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アベンジャーズ最弱?にして最強の女スパイ「ブラック・ウィドウ」
https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-iw/character/blackwidow.html
MCU(マーベル・シネマテック・ユニバース)最強の女スパイ「ブラック・ウィドウ」は「アイアンマン2」で初登場し、以降アベンジャーズシリーズで数多く活躍してきました。
しかし
ハイテクノロジー、超能力、はたまた神の力を駆使するアベンジャーズのヒーロー達に混ざり生身の身体一つで戦う「ブラック・ウィドウ」は「ホークアイ」と並び最弱と揶揄されることもw
そんなブラック・ウィドウですが、役を演じるスカーレット・ヨハンソンの美貌と劇中での活躍もあり人気キャラクターの一人でもあります。
しかし人気の一方、ブラック・ウィドウ単体での映画作品は今まで作られてきませんでした。
ですが2018年にブラック・ウィドウ単独映画の製作開始がハリウッドで報じられ、2020年に映画の公開が予定されています。
今回はそんなMARVEL最新映画「ブラック・ウィドウ」についての紹介記事です。
ブラック・ウィドウとは
「ブラック・ウィドウ」本名ナターシャ・ロマノフは1964年のマーベルコミック「Tales of Suspense」第52号に初登場したキャラクターです。
当初はアイアンマンの敵であるソ連のスパイとして登場、後にホークアイの誘いもありアメリカに亡命、架空の諜報機関S.H.I.E.L.D.のエージェントとなります。以降コミックでは様々な設定変更を経て今のアベンジャーズ「ブラック・ウィドウ」となりました。
超人揃いのアベンジャーズに混ざり身体一つで戦うブラック・ウィドウのスペックはいかほどなのでしょうか?
「ブラック・ウィドウの能力」
- 老化抑制
- 強化された免疫系
- アスリート並みの優れた運動能力
- 優れた戦闘技術、スパイ技術
- 催眠術
要するに超凄い女スパイ(笑)
主演はスカーレット・ヨハンソン
2020年公開「ブラック・ウィドウ」の主演を務めるのは長年アベンジャーズシリーズでブラック・ウィドウを演じてきたスカーレット・ヨハンソンです。
ヨハンソンさんは幼少の頃から演劇教室に通い8歳時、「オフ・ブロードウェイ」で舞台デビューしています。1994年に映画デビューし、2003年の映画「ロスと・イン・トランスレーション」、「真珠の耳飾りの少女」で演技が評価され様々な映画賞を受賞した事で、大きく注目される女優になりました。
以降「アベンジャーズシリーズ」「ルーシー」や比較的記憶に新しい「ゴースト・イン・ザ・シェル」などで主演を務めるほどのハリウッド女優です。
全く話はそれますが一時期LUXシャンプーのCMでヨハンソンさんがよく出てきましたよねww
テレビで出てくる度に「あっ、ヨハンソンや」ってなってました(笑)
2020年「ブラック・ウィドウ」あらすじは?
今作の詳細な映画の内容はまだ公開されていません。しかし、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフの過去が描かれることは確かでしょう。
作品の時系列としては「キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー」以降から「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」までの期間のナターシャを中心とした内容になる模様です。
MCU作品で断片的にしか触れられてこなかったナターシャの過去の謎が単独映画で明かされることに。
また、2019年7月にサンディエゴコミコンが開催され、そこで今作の本編映像が先行で公開されました。
本編映像ではナターシャと彼女の妹エレーナが登場し、ブタペストで姉妹のアクションシーンを含めた衝突が描かれていたようで。
さらにはナターシャの元パートナーでありKGB(ソ連の秘密警察)のエージェントでもある、レッド・ガーディアンも登場するようです。
スパイ同士の壮絶なアクションが期待できる作品になっているようで、楽しみですね!!
出演キャスト
「ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ」役:スカーレット・ヨハンソン
今作の主人公ブラック・ウィドウは勿論アベンジャーズシリーズで長年同役を務めてきたスカーレット・ヨハンソンです。
美しい美貌に超人的な身体能力を誇る彼女のアクションには目が離せません!
「エレーナ」役:フローレンス・ピュー
エレーナはナターシャにとって「妹」とも呼べる存在で、ロシアのスパイ養成施設であるレッドルームで訓練を受けた女スパイ
役を演じるフローレンス・ピューは若手の映画女優で、個人的に注目しているホラー映画「ミッドサマー」で主演を務めるなど今後が期待される女優です。
「レッドガーディアン/アレクセイ」役:デヴィッド・ハーバー
レッドガーディアンこと、アレクセイは先程も少し紹介したようにKGBのエージェントであり、ソ連のキャプテン・アメリカ的存在だとか。
役を演じるデヴィッド・ハーバーさん見るからにガタイが大きいw
このイカツさもあってか、リブート版「ヘルボーイ」のヘルボーイ役で主演を務められています、一応ヘルボーイ鑑賞しましたが最高にHELLな作品でした(笑)
その他にも
「メイソン」役:O・T・ファグベンル
ナターシャの旧知の仲として登場するキャラクター。
「メリーな」役:レイチェル・ワイズ
謎の女という事だけが分かっているキャラクターです、ナターシャ達と同様レッドルームで訓練を受けてきた女スパイ、果たしてどのように物語に絡んでくるのでしょうか。
「ブラック・ウィドウ」の監督、脚本は?
そして単独映画「ブラック・ウィドウ」の監督はケイト・ショートランド。主だった作品には「ベルリン・シンドローム」や「15歳のダイアリー」などがあり、女性を主軸にロマンスからスリラーまで表現の幅が広い女性監督です。
また脚本には、MCU初の女性単独ヒーロー作品「キャプテン・マーベル」で脚本に関わったジャック・シェイファーだそうです。
女性ヒーロー映画だけあって監督、脚本に女性を起用しているあたり何だか粋。
まとめ
MCU第2弾の女性単独ヒーロー作品「ブラック・ウィドウ」第1弾の「キャプテン・マーベル」に比べてスパイモノである今作は、より硬派な肉弾戦などのアクションが期待できるのではないでしょうか?
美しい女性が戦う姿って素敵ですよねw
まだ今作の詳細な情報は明らかになっていませんが、ブラック・ウィドウの過去含めどのような映画になるのか、期待が膨らむ作品である事は間違いないです。
今後さらに映画の情報が公開されると思うので随時注目していきたいです。楽しみに待っていきましょう。
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