リアルでは虫大嫌いだけど、ネットの気持ち悪い昆虫の画像とかはなんだかんだ見ちゃうわ~…
どうもフカザワです!
今回は大の虫嫌いなくせして、インターネットで気持ち悪い虫の画像を漁っては精神を悶絶させているこのフカザワが、気持ち悪いのに思わず見てしまう強烈なビジュアルをした世界の虫をご紹介したいと思います。
普段の生活で、目の前に対峙しようものなら思わず悲鳴をあげてしまう事間違いなし!
虫が嫌いな人にはショックが大きすぎるので、虫嫌いの方々は閲覧注意でよろしくお願いします。
イネドロオイムシの幼虫
まず初めに登場するのはイネドロオイムシの幼虫です。
このイネドロオイムシは名前に「イネ」が付くように稲の葉を食べる甲虫で、大きさは米粒にも満たないようです。
小さいながらにエゲツない見た目のイネドロオイムシ、背中にある小さな卵や寄生虫にも見える無数のウニョウニョは実はイネドロオイムシの「糞」だそうです。
一説によるとこのイネドロオイムシは、湿度保持や天敵から身を守る為にカモフラージュとして自分の糞を背中に溜め込むようで、実際の理由は謎に包まれているのだそう。
また、この背中に溜め込む糞がドロに見える事から名前が「イネドロオイムシ」になったようです。
ヤエヤママルヤスデ
まるでダンゴムシとムカデを融合させたかのような見た目をしたこの虫は、ヤエヤママルヤスデという日本最大の「ヤスデ」だ。
大きさは7cmから10cmあり、主に西表島に生息する。
ムカデの親戚のように見える見た目をしているが、類縁的にヤスデは全く別の生き物だそう。
タンザニアオオウデムシ
気持ち悪い虫ランキングで毎度上位にランキングするのが、「タンザニアオオウデムシ」だ。
このウデムシは強烈なビジュアルの通りクモとサソリの親戚であるクモガタ類に属する奴ら。
巨大昆虫パニック映画に登場するクリーチャーの様な見た目をしたこのタンザニアオオウデムシは、名前にあるようにタンザニアに生息する節足動物です。
大きさはなんと手のひらサイズ!!
そしてこいつの一番気になるところが、「毒」を持っているかどうか…
実は蜘蛛やサソリの親戚であるウデムシはこの強烈なビジュアルに反して毒などの毒腺を持っていないようです。
なので人間がウデムシに噛まれて毒にうなされる事はありませんw
この見た目でヤバイ猛毒を持っていたら正直最強昆虫ですねw
ヘラクレスサンの幼虫
お待たせしました
いや、お待たせしすぎたのかもしれません。(某全裸監督
とうとう出てきてしまいました、極上に気持ち悪いイモムシ、ヘラクレスサンの幼虫!
どうして青と黄色のヤバめなカラーリングなのやら…
このグロキモなビジュアルをしたイモムシは、ニューギニアとオーストラリア北部に生息する世界最大の蛾の幼虫です。
幼虫のビジュアルもさることながら、成体の蛾本体はとんでもなく巨大にw
写真の画像から見て取れるように、もはやパンツ並みの大きさです。
羽根を広げた長さは30cmほどありますね。
クロスジヒトリ
気持ち悪い虫として文句なしのグロキモビジュアルw
グロキモ昆虫界の王、そうこいつこそが「クロスジヒトリ」だ。
何処にこんな気持ち悪い虫が生息するんだと思ったりもしてしまいますが、実はこのクロスジヒトリ日本全土はたまた、ユーラシア大陸全土、北アメリカにも生息域が分布するそうで、
簡単に言っちゃ何処でもいる蛾です。
実際通常モードとされるクロスジヒトリは結構普通の見た目をしています。
しかし、この通常モードもある事がキッカケで確変モードへと突入してしまうのが
それが「クロスジヒトリの求愛モード」です。
めちゃパチンコみたいに言うやんw
そしてこの見た目のトンデモナイ激ヤバなクロスジヒトリの求愛動画がこちらです。
この尻尾部分に伸びた黒いピロピロから求愛をしめすフェロモンを撒き散らしているようです。
虫ながらにビクッ!!ビクッ!!としてる感じがこれまた生々しくて気持ち悪いですよねw
最後に
いかがだったでしょうかw
今回は「世界の気持ち悪い虫 5選」と題して個人的にグロキモでドヤバイ昆虫を5つ紹介させて頂きました。
実際虫嫌いな自分からしたら、殆どの虫が気持ち悪いに分類されてしまうわけですが、それでも特にヤバイビジュアルやインパクトを持った虫達が登場しました。
この地球上では分かってるだけでも約100万種類の虫が存在していて、未知のものも含めたらその数はさらに膨大なになるそうです。
ひょっとしたらあなたの後ろにもグロキモビジュアルな新種の虫がいるかもしれません…
信じるか信じないかは、あなた次第です。(オチ適当過ぎ
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