2020年9月8日公開予定「キングスマン:ファースト・エージェント」予告編・あらすじ予想

映画
スポンサーリンク
スポンサーリンク

はじめに

今回は2020年9月8日に公開予定「キングスマン:ファースト・エージェント」の予告編から、前キングスマンシリーズを踏まえて最新作はどういった映画になるのかの予想と紹介記事になります。

※この記事には「キングスマン」(1作目)と「キングスマン:ゴールデン・サークル」(2作目)のネタバレが含まれているのでご注意下さい。

キングスマンとは

ロンドン、サンヴィル・ロウにある店「キングスマン」は表向きは高級テーラーであるが、実は国家に属さず世界の危機(難事件、テロリズム)を秘密裏に解決するスパイ組織であり、そのメンバーであるキングスマンが世界を救う物語が映画「キングスマン」になります。

キングスマンのおさらい

一作目の無印「キングスマン」では主人公の青年エグシー(タロン・エジャトン)が、キングスマンエージェントであるハリー(コリン・ファースト)によって素質を見出されキングスマンとして成長し、世界規模のテロを企てるIT富豪ヴァレンタインから世界を救うのものでした。

二作目「キングスマン:ゴールデン・サークル」では世界最大の麻薬密売組織ゴールデンサークルとの戦いを描いたもので、女ボスポピーによってキングスマン本部が攻撃を受け壊滅してしまいます。主人公であるエグシーは女ボスポピーを倒しキングスマンを再建する事に奮闘するのでした。また劇中では新たにアメリカの諜報機関ステイツメンが加わるなど、前作に続きパワーアップしたストーリーになっています。

キングスマンの魅力

キングスマンの魅力それは

新世代スパイアクション映画とも言える「ダンディな英国紳士」×「ハイテク・ガジェット」の組み合わせにあるのではないでしょうか。

© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

劇中では男心をくすぐるスパイガジェットがこれでもかと披露されますw

個人的にはステイツメンの最強レイザー投げ縄がツボ、レイザー投げ縄で敵が真っ二つになってしまうシーンは爽快です。

© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

さらにキングスマン独自の「ポップでクレイジーな世界観」も魅力の一つ。

007」や「ミッション:インポッシブル」はたまた「ジェイソンボーン」と言った名だたるスパイ映画シリーズでは、凄腕エージェント達のハードな諜報戦やアクションが描かれているのが特徴です。

一方、映画「キングスマン」ではキレッキレなスパイアクションもさる事ながら、物語は基本コメディ基調となっており、面白おかしくバンバン人が死んできますw

一作目のラストではピンチに追い込まれたエグシー達が起点を効かせて敵の頭を爆発させるショッキングな場面も、、、

そんな頭部爆発シーンに合わせて「威風堂々」が流れるというミスマッチ。あまりにもブラックユーモア過ぎて思わず笑ってしまいますw

Pomp & Circumstance from Kingsman: The Secret Service

キングスマン:ファースト・エージェント展開予想

世界大ヒットした「キングスマン」待望の最新作!はたしてどのような内容なのでしょうか?

映画『キングスマン:ファースト・エージェント』本予告

予告を見てまず

これはキングスマンなのか??

となったのが率直な感想

過去二作品のキングスマンで作り上げられたノンストップスパイアクションコメディのイメージとは打って変わり、最新作では硬派なスパイ映画路線といったところでしょうか。

映画は第一次世界大戦前夜を舞台にしているため、勿論ハイテクスパイ武器なんかは登場しないわけで、少し物足りないと思えてしまったり…

しかし!

キングスマンシリーズの世界的ヒットから考えて、「キングスマン:ファースト・エージェント」を挟んでの「キングスマン3」の続編製作が期待されます。

ここでキングスマンの歴史やルーツに原点回帰する事は、より「キングスマン」という漢のロマンに深みが増す!と僕は思うのです

そう考えれば、キングスマン結成秘話は必要不可欠!「ファースト・エージェント」は描かねばならない物語である。と断言できますねw

そして映画本編の予想に入ります。

今作は第一次世界大戦前夜が舞台の時代設定であるので予告編からも分かる通り、大戦による破滅から人類を守るべくキングスマンが結成されるよう。

そんな世界大戦の火種がくすぶる中、一際正義感の強い青年世界を救おうと考える英国紳士に鍛え上げられ成長しファースト・エージェントとなるのがストーリーの大まかな流れでしょう。

この構図はキングスマン一作目とそっくりそのままですねw

また、ポスターや予告映像にも映る怪しい長髪の男性が今作の敵であり

映画ポスターの切り抜き

予告映像の断片的な情報から考えるに、この男性がキングスマンと敵対する何らかのカルト組織のボス、意図的に大戦を引き起こし人類を破滅させようとする輩に思えます。

その計画を察知したキングスマンが世界大戦を止めるために活躍するのが映画本編になるのではないでしょうか。

しかし、そうなると歴史的に第一次世界大戦、第二次世界大戦は起こってしまっているわけで、大戦を阻止しする事がキングスマンの目的なら、結果的に大戦が起こりミッション失敗が確定してしまうわけで、

はたまた大戦以上の最悪な陰謀をキングスマンが阻止するのだろうか??…

また映画の結末として期待するのが、本シリーズの象徴的キャラクターであるハリー・ハートことコリン・ファースが登場する演出です。

例えば、ラストシーン若きハリー(コリン・ファース)に脈々と続くキングスマンの志のバトンが継承されるような場面とかがあれば胸熱ですよw(100%妄想

まとめ

今回は映画「キングスマン」の紹介と最新作「キングスマン:ファースト・エージェント」の予告編とあらすじ予想(妄想)記事になりました。

スパイアクションコメディから一転して王道スパイ映画として立ち戻る今作、はたしてどのような映画となるのか楽しみで期待が膨らみますね。

今後の続報なども注目していきたいと思います、公開が待ちきれません!

公開は2020年9月8日予定です。

タイトルとURLをコピーしました